個人間融資の注意点

個人間融資と聞くと何となく個人同士で何らかの連絡手段を使って借り入れや融資ができる事を呼ぶくらいはイメージできますね。
正確な説明をすると個人間融資」とは、消費者金融や金融機関を通さずに個人でお金の貸し借りを行うことであり、掲示板などインターネット上で借主、貸主を募集して行う融資の事です。
個人間融資専用の掲示板もいくつか存在しており、消費者金融のような審査がないため掲示板内には借りたい人・貸したい人の書き込みが多く確認することが出来ます。
個人間融資は貸主さえ了承すれば信用情報ブラックの方でもお金を借りることが可能でが、良いことばかりではなく大きなリスクが存在しているようです。
個人間融資

個人間融資の仕組み

個人間融資はインターネット上のSNSや掲示板で行われます。
SMSを利用する場合は「#個人融資」などと書き込み、借主・貸主を募集して連絡をおこない、条件が合えば融資・借入となります。
掲示板の場合には「個人間融資専門の掲示板サイト」が複数存在しており、その専門掲示板から連絡を取リ合い、条件が合えば融資・借入を行う流れになります。
個人間融資専門の掲示板によってルールは幾つかありますが、基本は掲示板サイトは「場の提供」と言う立場であることが多いようです。
また、ソーシャルレンディングと呼ぶ、お金を借りたい人と貸したい人をインターネットを介して結びつけるサービスも存在します。
しかし、ソーシャルレンディングの有名企業であるmaneoは「貸し倒れ」の被害が多くおこあったことなどから現在では個人間での融資は無く法人のみとなっています。

個人間融資の特長

個人間融資の特長を一覧にすると以下の内容となります。
■信用情報機関での審査はない
個人間での取引である為、貸付の基準はあくまで貸主個人の判断であり、信用情報機関での審査は基本的におこなわれません。
そのため、金融機関の融資審査よりも基準が甘くいわゆる信用ブラック(任意整理、自己破産、長期滞納あり)の人でも借りられる可能性があります。
■全て自己責任
掲示板やSNSを管理する運営会社は掲示板でのやり取りには基本ノータッチです。
個人間融資専門の掲示板サイトであっても取引にはノータッチであることから、トラブルが起きたときは、自分たちで対処しなければならず、不利益を被っても自己責任となります。
■詐欺やトラブルが多い
特徴として説明する内容ではないのかもしれない内容となりますが、個人間融資を説明するうえで詐欺やトラブルが非常に多いことは最大の特長であり、知っておかなければならない事実です。
個人間融資専門掲示板でさえもこのリスクについては強く記載しており、リスクがある事を承知で利用してくださいと言う方針です。
■金利が高い可能性もある
お金の貸し借りに関しての日本での法律は「出資法」と「利息制限法」で定められており、純粋な個人化同士での貸し借りは出資法が適用されるため、年109.5%(1か月=9%、1日=0.3%)となっています。
この年利は貸金業法で定める金利と比べると、とてつもなく高い金利と言う事は一目瞭然です。
最終的な金利は貸主と借主との取り決めで決定しますが、年109.5%での条件も違法ではなく請求される可能性が有ります。

個人間融資での被害例

詐欺

まず、個人間融資での貸主はどの様な人間なのでしょう?
ソーシャルレンディングの有名企業であるmaneoは以前は個人間融資も行われていましたが、貸し倒れが多いことが問題となり、今では法人のみでのソーシャルレンディングとなっています。
このよう大手ソーシャルレンディングサイトの場合には投資目的の個人貸主も存在しておりましたが、逆に借りたお金を返さない詐欺行為が多く、個人投資家の多くは個人間融資は危険と言う認識となってしまいました。
その流れがある中でも融資を行う貸主はどんなことがあっても儲けを出す自信がある人、もしくはそれ以外の悪い目的がある人が大半を占めています。
■貸主が闇金業者
個人間でやり取りとされる個人間融資ですが、貸主の正体が個人を装った闇金業者であることは少なくないようです。
もちろんこの場合には出資法ではなく貸金業法に分類されるため、最大年利20%までの金利計算でなければなりませんが、20%どころか109.5%も超える法外な金利を請求されることも少なくありません。
また、金利と言う名目ではなく、手数料などと称して事前い貸付金からお金を差し引く者も存在します。
■性犯罪の危険性
借主が女性の場合には直接会っての融資を持ち掛けられることや、取り立ての際に実際に会うよう要求され、直接会った結果、貸付の代償や返済猶予の代償として性的な行為を求められたり、無理やり性的な関係を迫られるということもあります。

■個人情報を売られる危険
個人間融資でも、もちろん個人情報は貸主側につたなければなりません!法律的なことではなく、貸主側も住所も分からない人間にお金を貸すことはまずおこなわないため、借入を行う為の身分は明かすのは常識的な事です。
しかし、中には個人情報を入手するためだけにアプローチをかけてくる貸主も存在しており、身分証明証を送ると音信不通になってしまい、個人情報を悪用せれる被害なども存在しています。

■サイト登録や口座開設を求められる
多く情報があげられている詐欺の一つがFX口座の開設を行うように指示され、口座開設後には音信不通になる事例です。
この場合は被害者が登録した事で得られるアフェリエイト収入が目的とされますが、時間だけが掛かり借入できない結果となってしまします。

■保証料などをだまし取られる
手数料や保証料金を払えば貸付可能などとアプローチを行い、入金後に連絡が取れなくなるケースもあります。
金額的には小額の被害である事が多いようでが、個人情報も伝えていることも踏まえると、詐欺を行う人間に個人情報を伝えた不安もよぎってきます。

個人間融資はリスクが多すぎる

ここまで伝えたように個人間融資は信用ブラックでもお金を借りられる可能性もある行為ですが、リスクの方が断然多い行為と言えます。
もちろん、優良な貸主も存在していますが、その見分け方はなく運しだいのところがあります。
全体的には個人間融資掲示板での貸主は、闇金や詐欺業者がほとんどであり、掲示板運営者や管理者も「貸し借りは個人同士の責任で行ってください。トラブルについて責任は負いません」というスタンスなので頼りにはなりません。
正直なところ利用するリスクが高すぎる危険な行為と言えるでしょう。

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