クレジットカードの限度額について理解してますか?

クレジットカードには限度額がある事はご存知でしょうか?
「当たり前の事を質問するな」と思う方が多数だと思いますが、中にはこの限度額がある事を分かっていない方もいます!
限度額がある事は知っているが、一回の支払いに使える限度額と言う勘違いや、月ごとにリセットされると勘違いされている方は意外と少なくないようです!

クレジットカードの限度額とは

カード限度額

 

 

 

 

 

 

クレジットカードの限度額とは、カード発行される際に発行元から決定されたクレジットカードで利用することの出来る最高金額のことで、当然の事ながらこの限度額を超える利用は出来きません。
月ごとに利用ようできる金額の範囲でも、一回に利用できる金額の範囲でもなく、トータルでの限度額であり、限度額範囲内で利用すれば、利用分お支払いが完了するまで利用できる金額は差し引き分の金額と言う事になります。

【例1】
限度額=50万
利用額=15万
現在利用できる金額=35万
【例2】
限度額=50万
返済日迄の利用総額=15万
返済金額=10万
現在利用できる金額=45万

上記例の様に限度額はクレジットカード会社への支払いが完了次第に回復するもので、支払い額が少なければ、利用できる金額はその範囲内で残された金額の範囲となります。

限度額の基準はどのように決まるのか

この限度額はカード申し込みの際に各カード会社の基準を元に申込者ごとに金額が決定します。
クレジットカードを申し込む際に希望限度額として申請できるクレジットカードもありますが、その場合でも必ずしも希望の限度額が認められるわけではありません。
限度額を決める基準などはカード会社から正式にガイダンスされていませんが、多くのカード会社で基準となるのは年収クレジットカードヒストリー(利用履歴)と言われています。
■年収
年収は申込規定に年収の記載がある会社があるように、クレジットカードの審査にとっては大きな要因となります。
申込みの規定に年収の記載がない場合にももちろん審査には大きく反映し、利用限度額にも反映されています。
法律的に定められた計算はありクレジットカードショッピング枠の上限の規定を「包括支払可能見込額」と呼びます。
この計算方法は「支払い可能見込み額(限度額)=(年収-生活維持費-クレジット責務)×0.9」となっています。
があくまで「支払い可能見込み額」であり返済が可能と判断できる限度額と言う意味合いであり基準的な計算式であるため、カード会社がこの金額通りの限度額に設定するとは限りません。

【包括支払可能見込額例】
・年収400万
・生活維持費200万
・クレジット責務(他社からの借入額)30万
上記を「支払い可能見込み額(限度額)=(年収-生活維持費-クレジット責務)×0.9」に当てはめると
(4,000,000-2,000,000-300,000)×09=1,530,000 となります

クレジットカードのランクによっても限度額上限は決まっており、カード発行時の限度額は一般的に
・一般カード=10万~50万
・低年会費ゴールドカード=10万~100万
・ゴールドカード=30万~100万
・プラチナカード=100万~300万
・ブラックカード等=300万以上
と言われています。
こちらの額も幅があるものの、下限では当てはまらない人も出てきます。
限度額としてはこの範囲は重要であり先の計算式で包括支払可能見込額が150万ほどあっても一般カードでは100万を超えることはありません。
(正しく長い期間利用することで増額することはあります)
また、AMEXカードの限度額は無制限と勘違いしている方も多いですが、こちらも間違いであり、実際には利用者によって限度額は決まっています。
そのため、高額利用の場合は事前承認を行うことで使用できるかできないかの判断が行われます。

■クレジットヒストリー
クレジットカードヒストリー(利用履歴)は個人信用情報機関によって管理されています。
この個人信用情報機構には、利用者のクレジットカード保有枚数やクレジットカードの返済状況・利用金額まで、様々な信用情報が管理されており、支払いが遅れた場合などの情報も記録されます。
返済を遅れることなく行っていくことで優良な利用者と言う判断となっていき、逆に支払いが遅れることがあると悪い利用者と判断されていきます。
このクレジットヒストリーの信頼度によって限度額は変わってきます。

利用状況が良ければ限度額は上がる?

一般的には発行されたクレジットカードを定期的に利用して、返済を遅れることなく行って行けば限度額は自動的に引き上げられます。
ご自身発信で限度額引き上げの申請を行うことは出来ますが、この場合には他のクレジットカードの利用状況などの影響で引き下げられることもあることから、行う事はおすすめしません。
また、利用限度額は包括支払可能見込額やカード会社の審査基準で決められたことから、客観的に利用者が返済可能な金額と言うことです。
この返済可能な金額以上のご利用は一時的な引き上げ以外ではおすすめできません!利用限度額内で計画的に利用することがクレジットカードヒストリーを上げる事にも繋がります。