クレジットカードの簡単な基礎知識

株式会社ジェーシービーが2000年以降、毎年調べているクレジットカードに関する調査があります。
2017年度の調査結果では20歳~60歳の男女対象の結果として、クレジットカードの保持率は85.1%で保有者一人当たりの保有枚数は3.2枚と言う結果が出たようです。
統計では80%以上の方が保有していることとなるクレジットカードに関して、保持者はどれくらい基本的な利用に関してのルールを把握しているのでしょうか?
ここではクレジットカードの当たり前の様でわかっていない?少しは把握しているけど守れていない?利用上の基礎知識を紹介します。

クレジットカード基礎知識

 

 

 

 

 

クレジットカードを家族が使用するのは?

カード会員以外の人がクレジットカードを利用していいか?の答えは、当然だめであり、いくら家族であっても利用することは禁止されています。
クレジットカードは信用取引であり、申し込み審査を通過した本人に対してカード会社がショッピングなどの代金を一時的に立て替えてくれているものです!そのため信用審査を経てカードを所持した本人以外はたとえ家族であっても使用することはできません。
そのため、多くのカード会社からは家族が利用できるように「家族カード」を発行することが出来るようになっています。
この家族カードの信用審査は本会員に対して審査を行うため、利用限度枠や支払いは本会員と共通となりますが、家族それぞれにカードが発行され、発行されたそれぞれのカードを使用することができます。

カードの裏にサインをしなくて利用できるか

クレジットカードの裏面にはカード所持者のサインを書くことがカード会社からは伝えられており、カードが手元に届いた段階で必ず直筆で署名(サイン)を書くことで、初めて使用することが出来ます。
サインがない状態でもネットでの買い物は問題なくできることや、十店舗でも再無の利用を良しとする提携店舗も少なくはありませんが、厳粛にルールを重視するお店では利用が出来ないこともある他、マジックをその場で渡されてサインするように指示されることもあります。
また、サインをしていない場合、紛失・盗難時の不正利用リスクがあることや、その場合の補償が受けられないことがあります。
若い方の中にはデザイン的にサインをすることを嫌う方もいるようですが、クレジットカードには必ずサインは書いて使用しましょう。

クレジットカードには有効期限があります

クレジットカードには有効期限の設定がされており、届いたカードを利用できる期間は決まっています。
有効期限がある理由として、カード自体が使用によって劣化してしまう事や、不正利用防止のために行われています!
クレジットカードを有る期間ごとに新しいカードに切替えることで、防犯機能が備わった最新式のクレジットカードを安心して利用することができます。
有効期限が近づくと(多くの場合は1か月前)自動的にカード会社から新しいカードが送られてくるため、手続きなどは必要がありません。
うっかり有効期限が切れたカードを利用しないために、新しいカードが届いたら古いカードはハサミなどで細かく切って破棄しましょう(その際に個人情報が保存されている磁気ストライプの部分はできるだけ細かくきることが大切です)

支払い方法

クレジットカードの支払い方法は元々は一括支払いしたが、時代の流れや日本独自のクレジットカード使用方法に合わせて「分割支払い」や「リボルビング払い」、「ボーナス併用払い」などを選択できるようになりました。
(今でも一括支払いでしか利用できないカードもあります)
一括支払い及びボーナス一回支払いの場合には手数料はかかりませんが、分割支払い(カード会社によっては2回支払いまでは手数料なしのカードもあります)やリボルビング支払いの場合には手数料が掛かってきます。
リボルビング支払いの場合には使用金額によって月々の返済金額は変わってくることや、ご自身で金額を設定することが可能な場合が多いのですが、返済期間が長くなるほど手数料がかかるとや、返済金額が一定であることから、ついつい使いすぎてしまう事があるため、ご利用は計画的に行う必要があります。

使用するとポイントが貯まります

通常クレジットカードには利用するごとにポイントが貯まるサービスがあります。(ACアコムマスターカードのようにポイントが付かないカードもあります)
ポイントの還元率はクレジットカードによって異なり、0.5%から2%ぐらいまで利用する条件や場所などのよっても還元額は変化しることや、1ポイントが何円相当かもクレジットカードによって違いがあります。
貯まったポイントは、特定の商品との交換や他のポイントとの交換(電子マネーなど)、キャッシュバックなど、こちらもカード会社によって利用っできる方法が変わってきます。
ポイント還元率が高く、貯まったポイントの利用方法が豊富なカードとして楽天カードが良く紹介されていますが、楽天カードの場合の基本還元率は1%で楽天セールの時期などには10倍になることもあります。
クレジットカードの魅力として、現金とは異なりポイントが付くことが大きな理由の一つであるため、ポイント重視で作るクレジットカードを選ぶ方も少なくはありません。

基礎知識のまとめ

クレジットカードの基礎中の基礎となる情報でしたが、意外とお持ちのカードに関して把握していない方も少なくはないと思います。
この他にもクレジットカードの種類や発行元によって様々なルールや特色もある為、ご自身のクレジットカードに関して今一度、利用規約を読んでみるのも良いでしょう。