クレジットカードのセキュリティコード

VISA・master・JCB・アメリカンエキスプレスカード・ダイナースクラブカードこれらの国際ブランドのクレジットカードには全てセキュリティーコードと言う数字3桁または4桁の番号が記載されていることはご存知でしょうか。
クレジットカードに元々このセキュリティーコードの記載はありませんでしたが、10数年前からインターネットの普及により、ネット上での買い物の不正利用を防ぐセキュリティを強化するために各クレジットカードが取り入れたのが、このセキュリティーコードです。
セキュリティーコード

 

 

 

 

 

セキュリティコードはどこで使用するのか

クレジットカードのセキュリティーコードはネット上でカード決済をする際に、カード番号、有効期限と共に手元にクレジットカードを持っている証明として入力する3桁もしくは4桁の番号の事をいいます。
現在ではネット上の決済でセキュリティーコードを入力するネットショップも多くなってきましたが、まだ入力を行わなくても決済が可能なサイトもあるため、普及率は100%ではありません!また、セキュリティーコード自体が古い不正防止のシステムとの見解もあるため、より不正防止力がある3Dセキュアという本人認証のシステムも広まってきています。
(3Dセキュアでは、クレジットカードの所有者本人があらかじめクレジットカード会社にパスワードを登録しておき、ネッ決済の際にパスワードを入力して認証を行うようになっています。セキュリティコードと違ってクレジットカード自体にパスワードは書かれておらず、もちろん磁気ストライプやICチップにも記録されていないため、カードの不正利用防止に強いシステムです)
なぜインターネット上のショッピングでセキュリティーコードを入力するようになったのか!その理由はネット上で不正カードを使用しての犯罪が多くなったためで、クレジットカード番号や有効期限、氏名等を不正入手された場合でも、先に説明したように手元にクレジットカードが無ければ決済が出来ないようにするための処置としてです。クレジットカードそのものが盗まれていなければ不正利用されにくくなるというわけですが、カード自体を盗まれたり、スキミングをされたり(スキミングの際に番号をメモられる)した場合にはあまり意味がないため、今後は3Dセキュアに変更する流れになるのかもしれません。
対面店舗などでカードを使用する際にはセキュリティーコードの入力の必要はありません!また、サインではなく暗証番号を入力する対面店舗も最近では多くありますが、この暗証番号とセキュリティーコードは別物なので間違わないようにしましょう。

セキュリティコードはどこに記載されている

VISA・master・JCB・ダイナースクラブカードはカード裏面の署名枠内に記載されている数字の右端3桁がセキュリティーコードとなります。(一部カード発行会社によって署名欄以外に記載されているカードもあります)
アメリカンエキスプレスカードのみ表面、15桁のカード番号の右上付近に記載された4桁の番号がセキュリティーコードとなっており、セディナやANAから提携として発行されるAMEXカードも同じく表面右上4桁となっています。
このセキュリティーコードはカード番号、有効期限と紐付いた番号となっているため、カード番号が変わった場合にはセキュリティーコードも変更されます

セキュリティーコードは他人に知られたらダメ

セキュリティーコードはカードに記載されていることから、高いセキュリティとは言いずらいところもありますが、それでも他人に知られてしまう事は避けるべきです
いくら気を付けていても、対面店や飲食店でカードで支払いを行う場合には、カード自体を店員さんには見られてしまいます。
その為、できるだけ怪しげな店ではカードの使用を控えたり、必ず目の届く場所でカード決済を行ってもらうこと、より安全を求める場合は保護シールを張ることで不正利用のリスクは下げられます。(保護シールは100~300円程度で販売されています)
万が一、他人にセキュリティーコードやカード番号を見られた場合には、見られた対象が悪意ある人物ならば簡単にネット上で不正利用をされる恐れもあることから、手間はかかりますが、カードの再発行を行った方が良いでしょう。

クレジットカード現金化業者にも見せてはだめ

クレジットカード現金化業者の中にはカードの情報を写真やコピーなどで送らなければならない業者が存在します。
24キャッシュ」や「換金クレジット」等が全てのクレジットカード情報を送らなければならない業者ですが、全てのカード情報を送る理由は業者側が決済作業を行う為です。
もちろん長く営業する業者の場合、1つのクレジットカードを不正利用するメリットよりも、デメリットの方が多いことから、その業者が営業を行っているうちは業者として不正利用を行う事は考えにくいことではありますが、業者が店をたたむ際(店舗名の変更も含めて)に不正利用される危険性も捨てきれないことや、業者スタッフが個人レベルで悪用する可能性もあるため、カード情報を全て伝えなければならない業者の利用は避けるべきです。
万が一、このような業者を利用した場合には、早急にカードの再発行をしたほうが良いでしょう