キャッシュバック方式は本当に安全なのか?

クレジットカード現金化の方法はキャッシュバック方式と買取方式の2つの方式があります。
クレジットカード現金化業者の2018年現在での主流はキャッシュバック方式であり、その理由は買取方式に比べて買取った商品の転売する手間が無い事や、転売先を確保する必要が無いこと、クレジットカード現金化でも決済利用できる決済代行会社が増えたことが考えられます。
キャッシュバック方式での現金化を行うクレジットカード現金化業者サイトや、その業者と関連のある広告サイトなどでは、頻りに「キャッシュバック方式は買取方式より安全」とガイダンスしていますが、実際に安全な現金化方法なのでしょうか?
キャッシュバック

キャッシュバック方式の良い点

まずはキャッシュバック方式が買取方式よりも優れている点を考えてみます!
圧倒的に良い点は手続きの速さです!
申込みを行い、現金が振り込まれるまでの時間が初めて申込する場合でも20分前後、2回目からは5分~10分程度で振込みまで完了するクレジットカード現金化業者も存在します。
買取方式の場合、現在主流であるAmazonメールタイプギフト券の場合には商品が業者に届くまで、初めて利用する場合には1時間程かかってしまうこともあり、キャッシュバック方式での振込みスピードには及びません。
キャッシュバック方式の中でもクレジットカードの全ての情報を業者に伝えて、業者スタッフがカード決済作業を行う方式もあり(この方式が現在は多いようです)、この場合はご自身での作業を行う手間も無いことから、振込までの時間はかなり早くなります。業者の混み具合によっても違いがありますが、最短5分での振込みも誇大広告ではなく可能となる可能性も高いでしょう。

また、キャッシュバック方式の場合はカード決済代行会社を通して決済を行うため、カード会社は何を購入したかの判明が付きにくいことも良い点とされています。
カード会社が決済商品が分からないことから、クレジットカード現金化を疑われる可能性が低くなるためです。
(※全く疑われることが無いと言うわけではありません。「カード決済代行会社」自体がカード会社に目をつけられていることもあります)

キャッシュバック方式の悪い点

キャッシュバック方式の悪い点は過去に逮捕された現金化業者が存在すること、手続き自体も限りなくグレーに近い方法であることです。
キャッシュバック方式の現金化業者は「景品表示法」の内容を「景品表示法での冷害に当たる」など、色々な解釈で説明して合法としていますが、実際にはクレジットカードショッピング枠の現金化は「景品表示法」に当てはまらないと消費者庁は見解を示しています。
法律上でも同様であるあることから、クレジットカード現金化でのキャッシュバックに関しては違法・合法どちらも当てはまる法律がないグレーな行為と言うことになります。
そのため、ちょっとした手続きの不透明さや利用者の不満から被害届が出されると、他の法律を適用させて業者逮捕に繋がる事となります
実際に過去に逮捕されたキャッシュバック方式での現金化業者は「貸金業法」の「出資法」違反と言う形で摘発されました。
利用したクレジットカード現金化業者が逮捕された場合には、カード会社にショッピング枠を現金化利用した事実が伝わってしまう事でカード利用停止になってしまう可能性が高いことや、警察からの事情聴取などを受ける可能性もあります。
また、キャッシュバック方式の手続き方法も業者によって違いがあり、クレジットカードの情報を全て業者に伝えて業者スタッフが決済作業を行う手続き方法をとる場合には、業者自体やスタッフによるクレジットカードの不正利用をされてしまう可能性も決して低いわけではないことも悪い点と言えます。

特に危険なキャッシュバック方式の手続きとは

先に紹介したように、合法でも違法でもない手続き方法である以上、少しでも違法と疑われる手続きをおこなっている場合、何かのタイミングで業者が逮捕される可能性はあります。
キャッシュバック方式での現金化の基本は、必ず業者指定商品を購入すること、購入商品はキャッシュバック金額に対してあまりにも安価なものでは無いこと、購入した商品は必ず発送されて利用者が受け取ること、決済作業はもちろん利用者自体が行い、どこのサイト(決済システム)で何を買ったかを把握できることが出来ていることが必要です。
上記の手続きが行われていない場合には過去の逮捕事例などを考えると、クレジットカード現金化業者ではなく貸金業とみなされて出資法違反での摘発を受ける可能性があります。
もちろん利用者からの被害届や消費者センターへの苦情などがない業者の場合には捜査対象にはならないでしょうが、あまりにもサイト記載の還元率と実際の還元率の差があり過ぎる場合や、振込の段階で初めて手数料や消費税の説明を行い差し引くような現金化業者の場合には利用者からの苦情や被害届が出されて捜査の対象となる可能性は十分考えられます。

総合的な判断では買取方式の方が安全

先に述べたようにキャッシュバック方式のメリットもあるものの、安全性を重視した場合には、手続き自体がチケットショップやリサイクルショップと変わりがない、買取方式の方が断然優れていると言えます。
もちろんすべてのキャッシュバック方式がダメと言うわけではありませんが、最低限の手続き(商品の購入・受け取り・購入サイトと商品を利用者が把握・決済作業は本人が行う・サイト記載内容に大きな開きがない等)が出来ていないクレジットカード現金化業者の利用は、思わぬトラブルに巻き込まれない為にも避ける方が賢明な選択と言えます。