つなぎ資金として現金化は有効か?

「つなぎ資金」と言う言葉をご存知でしょうか?
つなぎ資金とは企業や個人事業主が、確実な入金予定があるとき、入金予定時期までの間、当座の資金繰りのために必要とされる資金のことを呼びます。
また、こうした資金需要にこたえる融資のことを「つなぎ融資」と呼びます。
多くの場合は企業や個人事業主の資金繰りに関して使いますが、融資内容でもありますが、個人でも建売住宅ではなく、一から家を建てる際に利用する融資としても使われます。
(最近よく聞くようになったフラット35にもこのつなぎ融資あたる契約は存在しています)
個人でのつなぎ資金(つなぎ融資)も様々な種類や条件がありますが、ここでは個人事業主や中小企業に向けたつなぎ資金に関しての話題としてその使い道やメリット・デメリット、またクレジットカードのショッピング枠を利用した「つなぎ資金」に関して紹介したいと思います。

つなぎ資金

 

 

 

つなぎ資金の使い道

個人事業主を含めた事業資金での「つなぎ資金」として受ける「つなぎ融資」の事を「ブリッジローン」や「ブリッジファイナンス」と呼びます。
言葉どおりの融資用途で、資金繰りの為の橋渡しとしての短期の融資をさしており、このつなぎ融資の使い道としては企業の大小にもよって変わりますが、一覧として挙げると以下のような事柄が多いようです。
■得意先からの入金日までの資金の一時的な確保
■売り先が決まった商品の原材料費としての資金
■新しい設備投資やシステムへの投資(この先行投資もつなぎ融資と判断できるようです)
大きな企業に関しての事柄も記載しましたが、つなぎ融資を必要とする事業者の多くは、個人事業主や中小企業が多い為、「得意先からの入金日までの資金の一時的な確保」的なことが実際に多い利用理由だと思われます。

つなぎ資金のメリット

つなぎ資金として受ける融資のメリットは幾つかありますが、代表的なメリットとして
■融資審査に保証人が必要ない
■審査に時間がかからない
■商売の機会損失を無くす
などがあります。
あくまで入金予定があることで借り入れが可能な融資のため、このようなメリットがあるわけで、逆に言い換えれば「つなぎ融資」を受けるためには後々必ず資金確保ができることが必須となります。
事業の業績が悪く、後の資金確保の目途がない、その場しのぎの資金としてはつなぎ融資を受けることはできません

つなぎ資金のデメリット

つなぎ資金として借り入れする砂ぎ融資のデメリットは!
■明確な使用目的が必要
■通常の融資よりも金利が高い
■一括返済である
■遅延損害金のリスクがある
メリットの際にも記載した内容ですが、一般的なつなぎ融資は確実な入金予定がないと審査が通らないことや、支払い期日に一括での返済となるため、万が一、予定していた入金が遅れた場合には返すお金が無いことから返済が遅れてしまうと、遅延損害金を支払わなければならないこととなります。

小額でのつなぎ資金

先に記載した、つなぎ資金の例よりも小額な例として
■カード支払いでの売上金がカード会社から振り込まれるまでの資金として
■国などからの融資は決まっているが、融資金が降りるまでの期間の運転資金
などがあります。
これらの理由は多くの場合は個人事業主が営む店舗営業などで考えられる例となりますが、これらの場合には「つなぎ融資」名目での借入は難しいこともあり、金額にもよりますが消費者金融や事業主個人のカードローンなどで一時的に資金を調達する方法を選択することが多いようです。
また、カードローンなどでの資金調達が難しい場合にはクレジットカードのショッピング枠を利用した現金化と言う方法もあります。

つなぎ資金としてのクレジットカード現金化

つなぎ資金としてクレジットカードを現金化を行う理由は、「カードローンなどに新たに審査を通すまでの時間が無い」場合や、「大きな融資があることから小額の借入が出来なくなっている」こと、また「現金借入の履歴を残したくない」などが考えられます。
その際には手持ちのクレジットカードのショッピング枠を利用することで一時的に現金を調達することが可能です!特に法人カードの場合にはショッピング枠も100万以上の利用枠が有ることも珍しくないため、一時的に数百万円の資金を手にすることも可能です。
法人カードでの利用は多くの現金化業者で可能となっていますが、注意点としてはご自身で決済作業を行う現金化業者を選ぶことです!もちろん、資金としての現金をなるべく多く手にするために、出来るだけ高い換金率(還元率)の業者を選ぶことは大前提として、決済作業を現金化業者側が行うような業者を選ぶと以下のようなリスクも考えられます。
■カード情報を全て伝えなければいけないため、不正利用を可能性もある
■決済作業自体が違法行為に近いため、それらの理由で業者が摘発された場合、データーから利用者にも面倒が降りかかる
このようなリスクを避ける意味でカード情報も一部隠す業者、決済作業は利用者本人が行う現金化業者を選ぶことをお勧めします。
法人カードでの現金化を安全に行える業者として『ビックギフト』などは実績や信頼度が高いことから、法人カードでも安心して利用できる現金化業者の一つと言えます。

また、通常の「つなぎ資金」と同様に、あくまで一時的な資金調達として利用して、利用した金額の支払いはカード会社に一括返済することが望ましい利用方法です。
運営自体が生き詰まった状態でクレジットカード現金化を利用しても手にする金額はさほど高額(500万以上など)にはならないことから避けるべきで、その様な状況では他の借入方法をまずは検討したほうが良いでしょう。